子供たちの会話

先日、息子のお友達（共に小学校一年）の会話から

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「ねー、ちっくん（息子の名前）とこにサンタ来た？」

「うん来たよ。起きたら枕のところにオモチャおいてあった。
カズくんとこには来た？」

「うん。来た。ところでさー、サンタっていると思う？」

「ああー、僕も不思議なんだけど学童に来たサンタは日本語しゃべってたじゃん？だから、少なくとも外人じゃないよね。」

「ぼくらのお父さんの変装でもなかったよね」

「僕が思うに、あのサンタは日本人で、そういう仕事の人が来てくれてると思うんだよ」

「というと？」

「だから、市役所のサンタ課・・とか？それかサンタクロース会社とか・・・？そういうとこでクリスマスには「サンタ」になるひとを何人かきめて、それで学校とか保育園とか幼稚園とかを回って「サンタでーす」ってオモチャをくばるのが仕事なんじゃないかと思う。一人じゃ回りきれないよ一日じゃ。」

「そっかーなるほどね！！。日本語しゃべってるから日本人だしニセ者だよね」

「そうそう（得意そう）うーん、でも、僕らの家に夜中にプレゼントをおいていく人は本物なのかな・・？カギかけて寝てるもんね。他の人は入ってこれないよ」

「僕の家に来たサンタは本物だよ。だって英語の手紙がついてたもん」

「ホントに！！！すごいカズ君！！なんて書いてあったの？」

「英語だから読めないよ・・・でもお父さんによんでもらったんだ。アナタニハ　ドラクエ　ハ　ハヤスギマス　モット　カンジ　ヲ　ベンキョウ　シナサイ」

「漢字を勉強しろって？」

「うん。more kanjiって書いてあったよ。」

「すごいなあ。僕らが学校で漢字勉強してる事も知ってるんだ」

「ちっくんてさ、クリスマスの時、靴下つるした？」

「あー。僕、自分の靴下小さいから・・・コレに入る物じゃあ大した物くれないなと思って、お父さんの靴下おいておいたよ」

「僕も！！自分の靴下じゃあ小さいから不安でさー。お母さんのブラジャーつるしたんだ。」

「な、なんでお母さんのブラジャーつるしたの？」

「ちょうどひっかけるところもあるし、入れるところ二つついてるから二つ入ってたらラッキーだなと思って」

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ゴメン、カズ君、息子。おもしろかったのでネタにしました。
学童に現れたサンタは君たちに面が割れてない父兄なのだよ。