DVD ハピネット・ピクチャーズ 2006/09/15 ?2,500

夜のピクニック、観てきました。

80キロを一昼夜かけて歩く、北高の「歩行祭」。

「ただ、ならんで歩くだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう」

事件らしい事件はおきませんが、高校生たちがならんで歩くそのシーンだけで涙がこみあげてきます。

自分の高校生のころの記憶と直結するんですね。

どういう仕掛けなんだろう、恩田陸の作品は見たこともきいたこともない場面でもなぜかキッチリ懐かしい。

まだ未見の方は、小説「夜のピクニック」を読んで、で、できれば「図書室の海」に収録されてる「ピクニックの準備」を読まれることをオススメします。
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2004/09/17 ¥2,625

ハマって観てます。サマンサのように生きたいけれど、私はミランダだなあ・・。

X-MEN 2

2006年10月4日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/07/07 ?1,490

我が家に突然吹き荒れたX−MENブーム。

ヒュージャックマンはメイクを落とすと意外に好青年だし
ハルベリーは40代だって知ってびっくり

ワタシのお気に入りキャラはなんといってもマグニートー!!!
観ました。
コミックの世界観そのままですね。
私は成宮がよかったと思います。
レンが上京する、列車でのシーン。ナナが崩れ落ちてその後、飛び乗るの。あれ、確か原作にはなかった・・・と思うんだよな。
あそことバックで流れるトラストの挿入歌。
あれが原作にはない映画の醍醐味というか、あの映画の一番美味しいところだった・・・と思うんだけど。

なんであのコンサートホールの映像はあんなにそのまんままんだろう?

いやさ、きょうび、もっと撮りようがあるような気がするんですよ。一番盛り上がるシーンじゃないですか。
あんなスカスカなステージそのまま撮ったって・・。
いや、あれは同時に流れる過去のシーンを浮かび上がらせる為にワザと簡素に撮った・・・とか?違うよな。

あのシーンだけ、妙に記憶に残ってしまいました。

殴者

2006年3月19日 映画
DVD メディアファクトリー 2006/03/03 ¥3,990

玉木君主演なんで観ましたが残念ながらおもしろくありませんでした・・・。
DVD ジーダス(JSDSS) 2003/08/22 ¥5,040 エロ史上主義部員のオサム(玉木宏)、無口な生物部員コージ(佐藤隆太)、孤高のサッカー部員タツトシ(森山未來)の3人は、ある日1枚の地図を手に入れそのポイントに向かったところ、本物の拳銃と3発の弾丸を見つけた。この拳銃を用いて、3人は“何かスゲエ事”を探そうと企てていくのだが……。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

のっけから、玉木くんのオナニーシーン(しかもそれがあまりにもそのまんまで)があって、絶叫とともに一時停止したまま再生できずにいます。

いや、そらするよ。玉木くんだって。
でも彼が制服脱いでトランクスいっちょになったあとのあの右手の動きがなんつうか。
DVD ビクターエンタテインメント 2004/03/19 ¥4,980 ヴォーカルのジン(中村俊介)をリーダーに、ドラムのモモちゃん(岡田義徳)、ベースのガクチャン(佐藤隆太)、ギターのコーちゃんの4人で結成していたバンド“ロッカーズ”は新メンバーを募集し、優れた才能を持つギターのタニ(玉木宏)が加わることに。いつもクールにふるまうタニは、眼の病気を隠してひとり練習に打ち込む。その姿…

玉木宏の演じる「タニ」に思いっきり惚れてしまいました。

二日で4回くらい観てしまいました。

アホですか・・・・>アタシ

でも本望ですよ。

特にライブのシーンだけ何度も何度も何度も何度も観てます。

あの黒のレスポールは谷信雄さんの遺品だそうで。

玉木君自身はまったくギター弾けなかったそうですね。

そのへんもちょっと驚きます。

でも、全編疾走巻があって、バカで、楽しい映画です。

あぶない刑事

2005年10月29日 映画
今日映画みてきましたー・・・・。

オープニングのオレンジペコーがすっごいカッコイイ!!

そしてあのコミカルさ。歳くって息切れしてたりとか細かいギャグがおもしろい。お約束もいっぱい生きててさ。

タカ、そのバイクいっつも思ってたけど、なんでそうタイミングよく出てくるのよ!!(爆笑)

トオルちゃんは昔のトオルちゃんのまま、お気楽ボケキャラですごく新鮮でしたよ。

こまかいところを突っ込めばキリがないさ。
あぶ刑事好きで見てたことがある人なら、楽しみましょうよ、
二人あわせて109歳。そんな二人がめっさかっこいいなんて、
なんか素敵な世の中って感じませんか。

あー、楽しかった。すばらしい幸福感で家路につきました。
会社をわざわざ休んでこのためだけに観てきました。

私、原作しか読んでないんですよ。アニメはボンズの制作でかなり出来もいいし、見たい誘惑はすごく強いんですが。作者の荒川弘が言うことにはあらかじめアニメのスタッフには原作の終り方を説明した上で、違うラストにしてもらうように頼んだときき、アニメと原作は別物というように認識しました。

アニメは原作が終ったらゆっくり腰すえてみようかなと思っていたんです。でもさー・・・こないだ朝日新聞に囲みインタビュー記事があって、そのなかで荒川弘はこれからまだまだ続きがあるような事いってんだもの。

待ってられるか!!

てなワケで行きました。イヤー・・・ハテナだらけでした。
これってアニメのラストをしっかり見てないとわかんないじゃん。
エンヴィーかと思っていたホムンクルスはイズミの息子だし、
キングブラッドレイをロイ・マスタングが倒したの?どーやってよ。しかもアルの肉体に定着させるためにエドは異世界へはじき飛ばされたって・・・・そんなどーしよーもない悲劇のラストだったんですか?テレビって。救いが無いにしても行きすぎだ・・。

映画は・・・フツーでした。というかこれ以上のラストってあるのかなあ。やっぱり私なんか凡人だからか、何人かと知恵を出し合っても、こののラストを考えるのがやっとだ。荒川弘が違う世界の幕引きを用意したと言うならそれにすごく興味がある。

やっぱり、ハガレンはアニメもすごく出来がいいものだけど、
原作とはベツモノ、というのが私の感想。
DVD アニプレックス 2003/12/03 ¥4,095

子供達が大好きで観始めたらとまらない「NARUTO」。
3チャイの娘まで指を結んで「へんげ!!(変化)」と叫ぶ始末。

これって「ぴえろ」の製作なのね。さすが絵が綺麗だわ〜なんて見ていたら。なんか絵が見覚えある。

ググってみたら、「攻殻機動隊」のキャラクターデザインをした
西尾鉄也が総キャラのデザインを手がけてた。

笑い男とか、彼のオリジナルだもんね。
確か、クゼは後藤さんのデザインだったはず・・。

しかし、絵って書き手の個性を表すね。NARUTOなんて原作付の絵だというのに。いや、西尾さんの絵が個性が強いというべきか。

この写真のジャケットのキャラクターなんて原作よりずっといいの。(実は好きだったひとに似てるのよね。赤髪の三白眼で、ヒネクレ者でさ)

子供の為な割には熱心に借りてきてる私。
後輩のA君が観にいったそうで。

彼、数週間前まではスター・ウォーズシリーズを一本も見たことない人だったのですよ。これではイカン!と思ったらしく(?)
全シリーズを見たおして、劇場に足を運んだとのこと。

いやー、すごい興奮してます。そりゃ、この20年の軌跡を数週間でたどったんだからねえ。

で、どうだった?


「アナキンが暗黒面に堕ちていってしまうんですよ!!」



・・・・いや、そこは世界中の人たちが知ってることだから。
今日、自宅で「フライ・ダディ・フライ」の原作本なかったっけ・・?と探していたら、カウボーイビバップの劇場版の本が出てきた。

今から3年前の夏。心待ちにしてみたこの映画のラスト。

最後はスパイクのモノローグで終る。

「そいつは・・・ただ、ひとりぼっちだっただけさ。
 自分以外の誰ともゲームを楽しめない。夢の中で生きてる
 ような・・・そんな男だった。」

暗転して、真っ黒な画面に打ち出された白い文字。

ARE YOU LIVING IN THE REAL WORLD?

すごく衝撃だった。

「あなたが生きているのは「現実」の世界?」

私はこの映画を観た3年前も今も、現実から目をそらして生きてるような気がします。沈殿できる何かを探してそこにいつも逃げ込んでる。
3年前と変わったのは、自分が逃げ込んでることだけは認識できるようになったとこかな。
今日は子供の個人面談。終った後、ずっと懸案事項だった婦人科で涙の診察が終ってスッキリした気分で映画を観に行きました。

いやー・・・・朴カッコイイ。岡田君ずいぶん体つくったね。
「東京タワー」の透君なんでしょうか。別人。いやー・・・素ですごいと思っちゃいました。

ネタばれですが、「オレのこと、守ってくれよ」と言ったシーンでえらいキュンとしてしまいました。

南方、萱野はイメージどおりですが、山下がなあ・・・。
あと、アギーがいないじゃん!!不服。(笑)

メンズデーに行ったのですが、けっこう人が入ってたな。
隣に座ったのが、ちょっとイカツイ、やんちゃ風な高校生二人組。

やや緊張しながら観ていたのですが、彼らめちゃくちゃ泣いててカワイイと思ってしまいました。

他の映画の予告もやっていて。
次に絶対観ると決めたのが「あぶない刑事」
もう、絶対観るね。10.22。
ベタだけど、タカとユージが大好きだったもの。恥ずかしがらずに見るよ。だって俳優さんたちのあのかわらなさ!!
んでね、課長役。だれがやるのかなーって注視してたら、
これがなんと仲村トオルなんですよ!!!ぶはは(爆笑)昇進してるよ!!タカとユージ、追い越されてます。

中学生だったころ、仲村トオルのビーバップに心奪われていました。だから観ます!!
あと、コミカルな役の仲村トオルなんて、もうなかなかみれないでしょうから。楽しみ。

海猿

2005年7月8日 映画
原作は最初から結構アツくなって読んでました。ただ、伊藤英明がストライクゾーン外だったので映画も見ず。

でもドラマは見ることに決定しました。
なぜなら


仲村トオルがでてるから

ああ・・・・あの胸筋。割れてるよ!!盛り上がってるよ!!
お母さん!!彼はすごいです!!

最近、ジムに行くと目がハートマークになる。
体鍛えてる男子はそれだけでカッコイイ。
DVD ポニーキャニオン 2005/06/25 ¥10,290

WAVEでCDをみていたら、一緒にお店に入った息子がこの商品の前で立ち止まってる。

家にこの前シリーズがあって、息子はかなりドリフ好き。

ずっと遠くから観察していたんだけど、「トランペットが欲しい黒人の子供」状態になってる。

つい、家計費(!)から買ってしまった。

息子は大喜びで転がって笑いながら観ています。

中には荒井注が出演していたのもありまして。

息子「なんだよ!!コレ志村でてないの!?志村がいなきゃつまんないよ!!」と早送り。

世代は超えても志村けんの笑いは子供を育てる・・・のか!?
月曜日、突然午後休みがとれたので、ウィルスミスの映画を観てみました。
やー。かっこいいね。彼。いろんな映画でこの彼が普通に笑ったり生活しているところが見たいと思ったんですが。

やっぱり、怪物を追い掛け回したりしているほうが彼らしいかも・・・

と映画を見ながら思ったのは内緒です。

でもまあ、あの体とあの笑顔には勝てないねえ。たいそう幸せな気持ちになって映画館をでました。

この日、女友達と約束があったので、新しくオープンしたバールで5時くらいから白ワインと馬肉のラグーで乾杯しました。

彼女は美人なんで、行く先々で「テレビ関係のお仕事ですか?」なんて聞かれますよ。古典的だけど、彼女と出歩くといっつもこうなんだよね。んで、ちょっとだけ彼女の美しさに自分の居場所が無い気がしてしまう。ま、彼女すっげー飲むし食うので一緒に飲んでるうちにそんな自分のちっぽけな嫉妬心なんか吹っ飛んじゃうだけどね。

さて、一店目はバールで、二店目は京風のおばんさいのお店で冷えた日本酒。三店目は路地裏のカウンターだけでやってるワインバー。ここが路地裏なんだけどイイ感じ。お店が明るいのですよ。照明がね、明るめなんです。かえってそれが潔い開放感と健全さを醸し出してるとでもいいますか。
3店目でいいかげん飲んでいたら、共通の知人が入ってきました。彼は近所の焼酎を手ごろな値段で出してくれるお店の常連さん。190センチはあろうかという体躯で剛胆な性格の男性。
「おう!!ひさしぶり!!」なんていいつつ、飲みながら夜は更けていきました。

私はずっと前から彼が彼女に心を向けている事に気がついていて、気を利かせて先に帰ろうと席を立ちましたら、
当の彼女、「じゃあ私ももう帰る」と一緒に席を立ってしまいました。
あらら・・と思っていたら、その彼
「5分だけ待てよ。今コレ飲み終るから」グラスを飲み干しました。
3人連れ立ってタクシーがいる大通りへ歩き、方向がバラバラなので一人一台ずつ乗って帰ることになりました。

私が一番前の車。彼女は二台目。彼は三台目。

私が一台目に乗って、ルームミラーで後方を見ていたら、

二台目に乗り込もうとしている彼女を彼が呼びとめ、ためらいがちに彼女の腕をつかんで道路を横切って行きました。

誰かが誰かを好きになって、なりふり構っていられないところを目の当たりにするのはなかなか甘酸っぱいもんですねえ。

でも私は知ってる。実はあの美人の彼女の本当の好みは君みたいなちょっと野性味がある剛胆なひとなんだよ。
今までずっとみてきたけど、彼女の彼氏になったひとで、美男子とか育ち良さそうな青年、クールで真っ当な勤め人なんて一人もいなかった。

でも彼にそれは教えてあげない。優しいパスなんて恋にはきっといらないだろうしね。
DVD ポニーキャニオン 2002/09/19 ¥10,500

最近、ものすごくラーメンズが気になります。

小林賢太郎さん、片桐仁さん。

子供がいるので、NHKをよく見るのですが、もう気になって気になって。(ピタゴラスイッチとかいっぱい出演されてるからね)

で、レンタルで見たのですが。

もう、ド ハマり。

演劇的で、シュールなコント。もともと小劇場ばっかり観に行ってたクチなので、こんな世界があったのか!!ってな感じです。

ラーメン とは独語で「枠」という意味だそうです。で、ズ は
頭脳のズ。小林賢太郎さんの事ですね。

「枠」フレーム。いいなあ。
最近「フレーム(枠)を突き破れ」という垣根先生のクレイジーへブンの帯から「枠」という言葉が離れなかったのでそういう意味でも注目していきたいです。
DVD バンダイビジュアル 2005/01/28 ¥6,300

2月のスタートは攻殻機動隊から。
あと2本かあ・・・・。寂しいなあ。いよいよストーリーは佳境。出島で難民との泥沼のような戦争が始まってしまうのか。

いろいろなレビューを見る限り、次のGIG12では緊迫したラストシーンになってるというし、どんな収束に向かうのか楽しみ。

さて、物語と同じくらい楽しみなのは巻末に収録されている神山監督と声優さんたちの対談。今回は茅葺総理役の方と荒巻役の方。荒巻役の方素敵。声に張りがあって。ナイスミドルという感じです。
神山監督はもう言うこと無し。手長い!!足も長い!ほっそい!!かっこいい!!
いつもキャップかぶっていらっしゃいますが今回キャップなしでした。あれー?パーマかけたんでしょうか。それにしちゃ
ぼざぼさなような・・・クセッ毛なのかな?
いやいや!!そんな無頓着ぶりもまたかっこいいのですよ!!と
恋の色眼鏡がかかっているワタシは暴走気味でござんす。
しかし、あのひょろっと長い手足にぼっさぼさの髪、鋭い眼光だけど柔和な表情。最新の赤いナイキのスニーカー。

神山監督はどこかアンバランスな感じがするひと。
でたらめでそして自由な空気をまとっている、パワーのあるひと。
そして、おそろしく冷徹な知性の冷気がたちのぼっているようなひと。
彼が次にどんな作品をつくるのか。本当に楽しみ。

それができれば攻殻機動隊の3rdならこんなにいいこともないんだけどな。
いよいよ核心に迫ってきた感があります。
ファーストシーズンに比べてセカンドはあんまりハマれないなあ・・・なんて正直なところ思っていたのですが!
きたきたきたきた!!!いい感じ!!!

オリジナルシリーズなのに、原作のワンシーンワンシーンを
うまく挿入してくる感じもいいです。

しかしさー。クゼ。どんどんかっこよく描いてくるあたりニクイ!

ああ、また今月末が楽しみナリ。勉強しなきゃわからないけど。
今日は子供は保育園。相方はお仕事で一日フリー!!!
ヤッホーヤッホーやっほーやっほーーーーーー!!!!

なにをしようかずーーーっと考えていたのですが
利府まで「ハウルの動く城」を観に行くことにしました。

免許とりたてだからねー。こんなことでも大冒険なんですよ!!
映画館に無事ついたときはちょっとガッツポーズ。
映画は最高に面白いったら。ハウルが素敵なんですよ。
恋しちゃうよね〜。ソフィじゃなくても目はハートになりますよ。キムタク今まで小馬鹿にしててゴメン。カッコイイです。

ソフィも素敵でした。おばあちゃんになっても慌てず騒がず
その場その場を楽しもうという心意気。敵にも寛大で
ハウルじゃなくても好きになるわ。
音楽も素敵でした。主題歌の谷川俊太郎の詞がよかったなあ。
久石護さんの音楽、ちょっと「母を訪ねて三千里」っぽいというか懐かしい感じがしました。

グッズもさー。さすがいっぱいあってね。これがもう、いい出来なんですよ!さすがだよなあ。映画代よりたくさんのお金落としてきましたが、1500円のぜんまいで動くお城は良い出来で満足!

終った後はガソリン入れて洗車して、まだ時間があったので
秋保の温泉まで行ってひとっ風呂。

満喫しました。いやー充電完了!!!

今年も一年頑張るぞ!!

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