つれづれなるままに

2005年4月21日
最近、オットとでかい喧嘩をして、「ああもうコリャダメだ。いよいよとりあえず別居するか」というところまできたところ、
息子(小二)に仲裁されて仲直り(?)してました。

「喧嘩したら相手が謝るまで待つんじゃなくて、どっちも悪いんだから一緒に謝れよ!」

・・・・・・7歳の子供が言うことがいちいち正論で逃げ場が無い大人二人。おっしゃるとおりです。

まあそれはおいといてですね。

こりゃ今までより、より 「まあいいか」で終らせることなく、お互い話あわないことには今までの繰り返しだと反省しまして。

それは相手も同じように思ったらしくて話しあうようになったんですけども。

いやー・・・・・びっくりした。

私、夫と知り合って13年くらいたつんですけども。

まったくお互いがお互いをわかってないというか、考えがすれちがっていたことが徐々にわかってきました。

「こう思ってるんだろうな」という相手に対する推測の部分がことごとく誤解してるっつーかなんというか。平たく言うと「当たってない」。しかもわかってないまま13年。13年ですよ!!

そのうち8年くらい一緒に暮らしてるのに、だよ!?

ここでワタクシ、悟りました。

相手をわかろうと思うこと自体が間違いだったと。

いや、わかりあってる夫婦もいると思うよ?でも私は13年ダメだったんだからこの先もダメなんだよ。

いいやもう。私にとって、オットのことが「わかる」ってのも、今となっては気持ち悪いし、「わからない」ままでいい。

相手は相手。私は私。たとえ夫婦であっても、違う人間。わかりあうことはない。本質的に。
永遠に水平線なんですな。

でもそれでいいじゃん。それもかっこいいよ。
ずっとわからなかった。でも、だから一緒にいれた。

その方が私にとっては「アリ」なような気がする。

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