息子の学芸会

2005年11月21日
「かあちゃん、学芸会くる?」

「ん?もちろん行くよ。とうちゃんも妹も一緒に行くよ」

「ぼくの二年生の劇の他に、五年生のも観たほうがいいよ」

・・・五年生?だれも知り合いいないけど。

「すごく感動する劇なんだよ」

「・・・・ほう。じゃあ観てみるよ。楽しみだ」

「ボクももう一回ちゃんと観たいんだ。リハーサルで観たんだけど、ちゃんと観れなくてさ」

なによ、友達とおしゃべりでもしてた?

「ちげーよ!!ちょっとさー・・・となりのヤツが気になって。」

息子の隣は○○君。どちらかというと大人しい子で高学年の芝居を観てる最中にふざけたりするタイプじゃないのに。

「君のとなりって○○君でしょ?別にうるさくしてたわけじゃないでしょ?」

「・・・・・。うるさいっていうか・・・ナイショね。アイツ、劇が進むにつれて泣くんだよ。」

「・・・・・(かわいい)。」

「オウッツ!!おおおう!!ごふう!!」って。

ご、号泣するんだ!?

「それが毎回毎回同じところで同じタイミングで泣くんだよ。もうそれが気になってオカシくてさー・・・。笑っちゃいけないと思うとなおさらで。席替えて欲しいんだよねー。」

二年生が号泣して嗚咽するほどの五年生の劇とは一体・・・?

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