ISBN:B00007CBOI 新書 柴田昌弘 白泉社

うーん、画像でないかな・・。

子供の頃読んで夢中になった柴田昌弘。

まだ12.3歳くらいだった私が出会った柴田昌弘さんが描くバードやイワンは、それまで私が読んでいたりぼんやマーガレットに出てくる「男の子」キャラのボーイフレンドからあきらかに違う「男性」として描かれていました。

柴田先生は最近は連載は「サライ」一本なんでしょうか。それでも第一線で描いていらっしゃいますし、絵にはあいかわらず、フェティッシュなエロスが健在です。

最近、絶版になるまえに柴田先生は全部コンプリートしておこうかとアマゾンで買いなおし始めました。

アマゾンっていいね。学生時代には買えなかった本が(ワニマガジン社から出ていて豪華なつくり。値段が高い上にエロすぎて買えなかった)本が、もう、ワンクリックで!!しかもユーズドだから500円以下で買えちゃうんだもの。ビバインターネット。

さて、そんなこんなでいろいろ調べていたら、なんと彼の代表作、「ブルーソネット」は通常版と愛蔵版ではラストがかなり加筆修正されているというではないですか!!!

あの、ブルーソネットのラスト。読んだのは20年(!)近く前ですが、あの最終回はアタマの中で寸分違いなく再生できますよ。

あの、衝撃のラストシーン。あまりにも惨く、読者を突き放したような展開と唐突な最後。

愛蔵版では柴田先生の描きたかったラストシーンにかなり近くなっているとあとがきに記されているそうな。

どんな犠牲を払ってでも読むしかないだろ!

燃えてます。

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