！！！！！！！
でした。
今読み終わったところなんですが、
あれですね。
あの、雫井さんがなんでラブストーリーなの？
っていう疑問は、ちゃんと解けます。
ここを読んで、クローズド・ノートを読もうとする私の友達は数人だと思いますが、一言だけ。
絶対に、絶対に最後を見てはダメです。
そこを見たら、この本を雫井さんが書いた意味がわからなくなるから、絶対見ないで、で、読んでみてください。
「犯人に告ぐ」や「虚貌」のときも、文章がうまいなあ、読ませるなあ、すごいなあと思っていたのですが・・・。
「こうすることで作品に何かが息吹くのではないかという思いがあった」
と作者が記すとおり、行間に感情が立ち上ってくる感じがします。
やっぱり、雫井さんはすごい。
彼の作品はどんなジャンルでも、出たらすぐ読まないとと痛烈に思いました。
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