先日、息子(8)から質問。

「かーさん、あかちゃんってどうやってできんの?」

・・・・・ついに来ましたね。

この手の質問がきたら正直に、全てを話してあげようと心の準備をしていた私。ヤツも小学二年生。相手にとって不足無し(?)そろそろ本当のことを教えてもいいでしょう。

「あのねー、かあさんのお腹のなかには毎月一回、赤ちゃんのもとになる卵ができるのね。そこに、お父さんのからだで出来た、あかちゃんのもとを入れてあげるとできるんだよ」

「あかちゃんのもと!どこでできるの!?」

「おとうさんのちんちんのうしろのふくろのほうだよ。」

「これ!?(といいつつ、自分のを取り出す)これが・・・へー・・・。(ひっぱったりのばしたりしてしげしげと見ている)」

「わかった?」

「うん、あー、あとひとつ!」

「なに?」

「あかちゃんて、お腹切らないと出てこないの?」

ははーん・・・息子の親友のk君のお母さんは兄弟二人とも帝王切開。お腹切って赤ちゃんがでてきたって聞いてるのね。

「イヤ、お腹きる人もいるけど、おかあさんは切ってないよ。」

「え!!じゃ、じゃあ赤ちゃん、どこから出すの?口?」

「口から出せるか!・・・・あ、足のあいだからだよ・・・」

「足のあいだ!!」

「そうだよ。足のあいだ。股のところからでてくるの。」

「・・・・・!!うんこがでるところ!?」

「ちがうちがう!!おんなの人はお尻のほかにあるの、足のあいだに赤ちゃんでてくるところが」


「おかあさんごめん、ちょっと見せてくれる?」





・・・・・そ、それはカンベンしてください・・・・。

っつうか、私の見たら、それは君の心の傷になると思う。絶対。

けものみち (上)

2006年1月14日 読書
ISBN:4101109699 文庫 松本 清張 新潮社 2005/12 ¥660

白夜行のウラ、米倉さんの「けものみち」の原作。

米倉さんは「黒皮の手帳」に続き、清張続きですね。

しかし、相手役が仲村トオルというのがまた、私にとって悶絶のしどころ。

しかも、仲村トオルは佐藤浩市と対になるような役で。

なんすか、「海猫」といい、この二人ってそんなに正反対というか、好対照なキャラなんでしょうか。

原作はものすごく評判いいのでこちらも今日買います。

あと、私「白夜行」持ってるので読みたいひとは言ってください。

推理小説

2006年1月14日 読書
ISBN:4309407765 文庫 秦 建日子 河出書房新社 2005/12/21 ¥620

篠原涼子さんの「アンフェア」、面白いです!!

こちらはその原作。

原作者の方は38歳。脚本家ですが、脱サラして芝居畑から出てきた方。

著作としてはこれだけですが、期待大。

今日書店で買ってこようと思います。

ちなみに作者さま、男性です。このお名前で探すとブログもかいてらっしゃいます。
ISBN:414080713X 単行本 ねじめ 正一 日本放送出版協会 2002/08 ¥1,575

こちらは「詩」の楽しさを知る為のとっかかり本という感じでしょうか。

新作ばかりじゃなくて、どんどんこういう本読みたいです。

うーん、ワクワクする!!今まで読み逃してた本、いっぱいある予感!!

今年もイキますよー!!!
ISBN:4163556400 単行本(ソフトカバー) 岩出 博 文藝春秋 1999/10 ¥2,000

新作にこだわらず、旧作古典に親しもうというのが2006年のテーマです。

こちらは高杉良や宮部みゆき、藤堂志津子など様々な小説家をあげ、その舞台となった会社をとりあげて、例えば証券業界においてその小説が掘り下げたかったテーマを考察する本。
逆に、自分が弱い分野、知りたい企業の事が描かれてる本を探すのに役立ちそうです。そのためのガイドブックとしてもオモシロそう。

ワタシは食品・外食産業の仕事をしていますが、この分野の企業小説があるなんてしらなかった。
城山三郎さんが書いた「外食王の飢え」なんてぜひ読んでみたいです。
ISBN:4286000087 単行本 神永 学 文芸社 2005/11 ¥1,050

早いねー。もう来ました。

しかしさ、この八雲君が1000円でしょ。「ぼくとひかりと・・」も1000円だよ。

これから読みます。たのしみです
ISBN:457582979X コミック 太田垣 康男 双葉社 2004/05/28 ¥650

友達から借りて読みました。

ムーンライトマイルの太田垣さんの怪作、と呼ばれてるんですが。

友達は、読んだ後気分が悪くなったそうですが。

・・・・・私は別に。

ただ、太田垣さんの作品の元になってるものが入ってるよね。

「己の信念を貫け。人を救え。例え人を救う為に人殺しをすることになろうとも、闘え」

人を救う為に、無抵抗を貫こうとする人も出ていながら、こういう結論を導きだそうとする、太田垣さんの作品の方向性にややアタマを傾けるワタシ・・・。
ISBN:4198620881 単行本 石田 衣良 徳間書店 2005/11/19 ¥1,000

ケータイ小説で書かれていたそうで。

なんかもう、あまり言いたくないんだけど・・・。

石田衣良センセイはあんま読者ナメちゃいかんと思う。

悪くはないけど、石田先生が書く物語じゃないよ。

もっと、もっとを期待してます。

こんな書き散らかすような仕事じゃなくて、じっくり小説に取り組んで欲しいなあ・・・。
ISBN:4163244204 単行本 熊谷 達也 文藝春秋 2005/10/25 ¥1,650

「解合の森」で直木賞を受賞した熊谷達也さんの、短編集です。
「オール読物」で連載していたもので、舞台は全て仙台。全員がバイク乗りです。

私、こういう小説好きなんだよなあ。手塚治虫システム。
全ての作品に同じキャラが出てきて、ビミョウにリンクしていくの。

仙台でバイク乗りの人はさらにきっと楽しめるかも。

エンド・ゲーム

2005年12月31日 読書
ISBN:4087747913 単行本 恩田 陸 集英社 2005/12 ¥1,575

常野物語の最新刊!!!

今日から読むよ!!これで年越しです。楽しみ

愛がいない部屋

2005年12月31日 読書
ISBN:4087747905 単行本 石田 衣良 集英社 2005/12 ¥1,575

まだ、読み途中です。

連載時の「メゾン・リベルテ」の方がタイトルはよかったように思うなあ。

ああ息子

2005年12月28日 読書
ISBN:4620317470 単行本 母さんズ 毎日新聞社 2005/12/22 ¥880

「毎日かあさん」の西原さんが誌上で「息子」に対するエピソードを募集したところ、「こりゃウチ以上だわ」というえりすぐりの「息子たち」西原さんの書きおろしコミックも満載だそうで。

まだ買ってないよ!!!楽天で見たら重版待ちらしいんですが!!!

明日本屋へピンポンダッシュだ!!!

D.Gray-man 1 (1)

2005年12月28日 読書
ISBN:4088736915 コミック 星野 桂 集英社 2004/10/04 ¥410

前出の「ブリーチ」とこの、「ディー・グレイマン」。

この二つの話のうち、どちらかを年末年始、おこたで読みたいと思っています。

今日の自分選考会で2冊づつ購入して読んでいるのですが、

どっちもすごく面白い。

うーむ。

ブリーチって19巻?出てるんですね。
で、ディー・グレイマンも7冊出てますね。

両方買ったら、私、年越せません。

あ、あれだ。今思ったけど、ブリーチは全盛期の中津賢也を彷彿させます。いいなあ。こういう漫画。

BLEACH (1)

2005年12月28日 読書
ISBN:4088732138 コミック 久保 帯人 集英社 2002/01 ¥410

年末年始読書計画コミック部門の選考会が始まりました。

とりあえず、まじぇゴはんのミィさんがお薦めの「ブリーチ」を二冊購入。

日給80円。

2005年12月28日
息子と娘を日給80円(二人で)働かせたという話をここに書きましたら、

ブラジルのコーヒー農園で働く子供の姿が浮かびました

というコメントをいただきました。

ううむ。面白い。明後日、本間ちゃんのラジオに投稿して、
ステッカーをゲットします。

青春アミーゴ

2005年12月23日 音楽
歌番組を見ていたら、亀梨くんと山下君が歌っていました。

「あ!」(息子・小二)

「なに?」

「おかーさん、この歌、なんていうの?」

「あー、「青春アミーゴ」ね。なんで?」

「いや、別に・・・」

といいつつ、視線は釘付け。テレビにかぶりつきで正座して見てるジャン。君、めちゃめちゃ真剣ですよ?

「しー、おれたちはいつでーも、ふたりでひとつーだーった・・」

く、くちづさんでる!!!

「この歌、クラスの女が大好きでさー・・」

ハハーン。なるほど。普段「女はダメだ!!」なんて言っていながら、密かにコミットできるところを探してるのね・・・。

ヤツもやっぱり男だのう。なんて思っていたら風呂場から歌声が聞こえてきたよ!!

「しー、おれたーちはいつでーも、ふたりでひとつー・・♪」


私にもこういうときがあったのかなあ。あったか・・・。風呂でピンクレディー練習したよなあ。

んー・・・・・。なんつうか、甘酸っぱいのう・・・。

ヤツを見てると「青春アミーゴ」というよりは「青春再放送」って感じだよ。私にとっては。

大掃除。

2005年12月23日
今日は、大掃除をしましたよ。 

子供ら二人をフルに使いました。

窓掃除(外)ベランダ掃除 マンションのエントランスの掃除、床の拭き掃除、皿洗い、皿拭き、片付け・・・。

子供ってスゲーね!!教えればこんなに使えるようになりました!8歳と4歳!!ブラボー!!

ちなみに本人達がかなり気合入れてやってくれた理由は賃金が出たからです。

日給80円(二人で)

あ、ちなみに私は現場監督です。・・・

ビバ搾取!ビバ不当労働。

いつだって体制側の人間が一番汚い。八ハッハ。

オットは新潟大停電の為、不眠不休で働いてます。

子供は疲れ切ってコタツで寝ております。


私はビールを2本あけて、今泡盛です。

はー・・・・。シアワセ。

らんぼう

2005年12月18日 読書
ISBN:4106026406 単行本 大沢 在昌 新潮社 1998/09 ¥1,680

最近知りました。

http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFS120051122003/

ウラが哀川でイケが坂口!!

らんぼう、面白い小説です。ドラマになる前にぜひ。

文庫も出てますから。

しかし、このウラとイケのキャラクターは、西原理恵子の漫画に出てくる実在の金角と銀角がモデル。

ってことはさー・・・・金角(現・ゲッツ板谷)が、さ、坂口・・。

現在、金角&銀角はコンビ解消しちゃってるけど、この坂口が自分を演じることをゲッツさんはどう思ってるのか知りたいところ。

ゲッツさんの著作も死ぬほどおもしろいです。
小2の息子がコンビニへカードを買いに行った。

数分後、青い顔をして帰ってきた。

「どうしたの?」

「・・・・・あのさ。帰り道、5年生に声かけられたんだよ」

「ほう?知ってる子?」

「うん、同じ学校だから顔だけは。コワイ人。すごいデブで、でかいの」

「それで?」

「帰り道、突然むこうからやってきてさー・・・」

「ふむふむ」

「おい、オマエ。そのコンビニの袋の中身なんだよ。オレにみせてみろ」って・・・。

「ははあ・・・。それで君はどうしたの?」

「本能的に、イヤな予感がしたから猛ダッシュで逃げてきた」

「あー、よく直感で行動できたね。多分正解。立ち止まって話してたらまずかったね」

「やっぱり・・・?カードとられたかな?」

「君はそうなるかもしれない、って予感があったから逃げたんでしょ?」

「うん・・・。でもさ、でもさ、カードとられたらさ、おまわりさんに電話してよ!このカード、ボクのおこづかいだよ!?そんな簡単にとられたらたまらないよ!!」

「・・・・・・・・・。うーん、そこでおまわりさんはないんじゃない?それくらいは自分でなんとかしないと。おまわりさんも来ちゃくれな・・」

「なんだよそれ!!!警察はなにやってんだよ!!」

そ、そうですね。そんな憤られても困りますが・・。

博士の愛した数式

2005年12月18日 読書
ISBN:410401303X 単行本 小川 洋子 新潮社 2003/08/28 ¥1,575

おもしろくて、アッという間に読んだんだけど、「本屋大賞」を受賞するほど・・・?

なんだろうな、私が合わなかっただけなんだろうか。

私はどうも、ワクワクする!血湧き肉踊る!!っつーのがないとダメみたい・・・。

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