家で息子がなにやら紙を覗き込みながらブツブツ言ってる。

「なにしてんの？」

「あー・・・あのね、再来週ボク学芸会だからその練習。」

「ああそうか！！観に行くね。ところで何の役？」

「魚。その他大勢の魚。」

「・・・・・。」

「セリフあるよ。」

「なんて！？」

「インド洋！」

「・・・・そ、それだけ！？」

「うん。ねえ母ちゃん、ちょっと聞いて。ボクの相談。」

「何さ？」

「ボクのクラスでさ。男同士で相談してるの。」

「何を」

「どうやったら自分のセリフの後にフォー！！っていれるか」

「セリフの後に？君だったら「インド洋！フォー！」みたいな？」

「そうそう！！」

「そ、それは・・・台本にはないんでしょ？」

「ないよ。でもやったらウケると思わない？」

「・・・・・ウケるかも。でもさー・・・」

「ボクのクラスの○○先生、むっちゃ怒りそうだよね」

「・・・・そうだねえ・・・。でもやったら漢（おとこ）だね！ヒーローになれるね！！」

※息子のクラス担任は学年主任でもあるオババ。私もかなり怖い

「そうなんだよ！！誰かやれ！誰かやれ！！ってみんなで影で練習の度に騒ぐんだけど、ビビって誰もやれないんだー・・・。」

「君がもし出来たら褒めてあげるよ。」

「・・・・・・・・。」


さて学芸会は再来週。
どうなることか。

画像でないけど、あたしンちの新刊でてました。

ホントに楽しみにしてたから嬉しい。

ふふふー

東京へ行ってきました。

白井晃の舞台で主演は仲村トオルと小栗旬。

最低限しかないセットしかない舞台で、明かりが落ち、音楽がなって、ぼんやりとした明かりの中に仲村トオルの姿が浮かびあがってこちらに歩いてくるという導入部。

もうワタクシ、雷おちたかと思いました。だああああ！！かっこいいいいいい！！！

舞台が近いよ。シアワセですよ！！！号泣。

しかし、あの小説をよく舞台にしたよ。
そして仲村トオルはあれだけの膨大な量のセリフをよくこなしてるよ。んで小栗旬はビックリするくらい演技がうまいよ

友達ともたくさん会えて、楽しい休日でした。

えーと、最近友達同士でmixiで遊んでるんですね。

言うまでもなく、すごく大きいあのソーシャルネットワーキングサイトですね。召還してもらえないと入会できないところ。

そこで、とある本のタイトルでコミニティを探して書き込みを読んでたんですよ。

そしたらさー！！！！

ものすごくタイプな男性がいたんですよ。

顔写真は線が細いオトコマエでナイーブで繊細な感じがしつつ、
彼のコメントは無骨で、でもすごく的をついていて。

一発で大ファン。キャー！！！！

「ままままマイミク入れてもらおうかちら・・・・！！」

※マイミクってーのはリンク機能というか、ようするに「お友達になってね、私はこういう者です」と申し込むようなもんです。

友達以外でマイミク！！しかもこの美形！！！ウッヒャー！！興奮するッス！

そこで彼のマイミク一覧を見たら、

どの人もこの人も男前なんですよ！！！！！

ぎゃーーーーーーー！！！何！？何！？男前は男前を呼ぶの！？ここは男前牧場！？

ああもう！！このひともこのひともこのひとも！！どれもカッコイイ！！ウキー！！！！


・・・・・・・アレ？

普通さ、普通さ・・・マイミクって男の子だったらさ・・・
女の子もそれなりに入ってない？こんなカッコよかったらさー・・・ほっとかないだろ。ここなんて検索番長の女がなんぼでもいそうだよ？私でさえ見つけたくらいなんだし。
手付かずのマツタケ山なんてありえなくない？

彼のマイミクはいいオトコだらけ。女1人もいない。

・・・・・・・・・・・・・イヤな予感。

彼のマイミクから頻繁にコメントつけあってる人をしぼって、
その人が出入りしてるコミニティの一覧を見てみたら・・・・

やっぱり・・・ゲイの人でしたよ・・。

コミニティの名前は「素敵な彼氏をみつけたい！！」でした。バッタリ・・・。

イヤ、いいんですよ！！人様のサクシャリティにどうこう口なんてはさめないし、むしろがんばって！と思うんだけど。

いい男がゲイ。なんでしょうこのもったいない感。無性に口惜しい！！！！フンガー！！！！

10月15日の「ウルトラマンマックス」観ましたか？

私普段ウルトラマンなんて観ないんですよ。もう息子は小学二年だし。
でも、この日のウルトラマンマックスはすごかった。
ドタバタ爆笑劇で、隊員はおろかウルトラマンまでいろんな事を忘れちゃうんです。戦い方から何から何まで。
3分みたらもう、テレビにかぶりついて見てました。

「なに！？なに！？す、すごく面白いんだけど！！！」

家族中がテレビの前へ。もう、すごい面白い。

観終わった後、なんだったんだろう、なんかウルトラマンって変わったねえ、定石の終盤にたたみかけるようなアクションとかお決まりのコースが全くなくてドラマになっててさ。これなら毎週見てもいいねえ、なんて言ってたんですよ。

そしたらさー。三池崇史監督だったんだってね！！演出が。
鬼才ですよ。記事を読んだんだけど、監督やりたかったんだって。ウルトラマンが大好きで、で、十月の2本、一本は大感動巨編で、もう一本はナンセンスドタバタ劇。
調べたら感動巨編の方は8日放送だったそうで。

保育園のママさんで、録画された方がいらしたら貸してくださーい

本日のボスとワタシ。

ワタシ「所長、新潟のN部長からお電話ですよ！！」

ボス「ああ、ゴメン、それ今日の待ち合わせの件だ、時間も場所もまだハッキリ決めてないんだよ、客は郡山の業者なんだけど・・。あっ！携帯なってる。ごめん、かけなおすって言って！」

ワタシ「すいません、今電話にでてしまいまして後でおかけ直ししま・・・え、この先電波が入らない？ちょ、ちょっとまってくださいね」

それを聞いていたボス。大声で


「わかった！！2時に郡山インターあたりで合体しましょうって伝えて！！！」


言えるかーーーーーーーー！！！！

正しくは「合流」です。

私の最も読書が進む場所は

・雨の日のコインランドリー

・激混みの病院の待合室

この二つ！！

これは本のページが進みます。

これほど本の世界に没頭できるところはないね。

今日も1時間半待ちの耳鼻科の待合室で子供は家に帰して私だけ
時間まで本を読んでいました。

いやー。どんなに混んでいてもバッチコーイ！！

シアワセです。